会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

カブで愛車を整備する感覚を疑似体験する

こんにちは、curiosです。


限定解除のライダーからすれば一笑に附されるかも知れませんが、排気量僅か50ccの原付バイクでも、愛車という感覚は確かにあります。



今日はボディを磨いて、タイヤ空気圧のチェック、チェーンの張り調整、オイルチェックなどをしました。


こんな単純なバイクでも、所有欲というものがあり、磨いているだけで喜びを感じます。これは男の性ですね。


しかしカブというのは優れた乗り物です。通勤は勿論のこと、日常使いからツーリング、ちょっとした悪路走行まで、この一台で出来るのですから。


もちろん絶対的なパワーは足りません。どんなに頑張っても交通の流れには付いていけない。というかそもそも速度制限30kmなので、流れに付いていってはいけないのです。


ですがいざという時には(或いは夢の中では)、トップスピード50kmを悠々と超えることが出来る。(もちろん夢の中ですが)幹線道路ではしゃいでみたりも出来る。


私はバイクの免許は持っていないので、乗れるのはこの原付一種のみですが、この足枷を、かえって能力を引き出す楽しみと思っています。


ヘタにチューニングなんかするより、このままの状態で、自分の相棒として付き合って行く方が健全だと感じますね。

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