カブで愛車を整備する感覚を疑似体験する
こんにちは、curiosです。
限定解除のライダーからすれば一笑に附されるかも知れませんが、排気量僅か50ccの原付バイクでも、愛車という感覚は確かにあります。
今日はボディを磨いて、タイヤ空気圧のチェック、チェーンの張り調整、オイルチェックなどをしました。
こんな単純なバイクでも、所有欲というものがあり、磨いているだけで喜びを感じます。これは男の性ですね。
しかしカブというのは優れた乗り物です。通勤は勿論のこと、日常使いからツーリング、ちょっとした悪路走行まで、この一台で出来るのですから。
もちろん絶対的なパワーは足りません。どんなに頑張っても交通の流れには付いていけない。というかそもそも速度制限30kmなので、流れに付いていってはいけないのです。
ですがいざという時には(或いは夢の中では)、トップスピード50kmを悠々と超えることが出来る。(もちろん夢の中ですが)幹線道路ではしゃいでみたりも出来る。
私はバイクの免許は持っていないので、乗れるのはこの原付一種のみですが、この足枷を、かえって能力を引き出す楽しみと思っています。
ヘタにチューニングなんかするより、このままの状態で、自分の相棒として付き合って行く方が健全だと感じますね。