会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

お金に価値の無い時代がやってくる

こんにちは、curiosです。


私は自然のなかで過ごすのが好きなのですが、昨今の異常気象によって、様々な異変が生じているのを実感します。


まず寒暖差が極端になって来たと感じます。中間というか、ちょうどいいと感じる小春日和のような日が少なくなって来た。暑いときは極端に暑く、また寒いときは骨身に染みるように寒い。


また豪雨の発生も、お気付きのように多くなって来た。流石にマスコミも、これについては温暖化の影響ということを否定しませんね。朝の情報番組のお天気お姉さんの無神経さは癇に障りますが。


極端な寒暖差、極端な豪雨、各地で起きる自然災害。これらがもたらすものは、農作物の不作です。


またあまりにも過酷な温度差は、野生生物の生命の存続にも関わって来ます。繁殖や、種の存続もままならない。


それが昨今の、農作物や食料品の価格高騰の要因になっていると思います。


私は近い将来、本当にそう遠くない未来に、お金がなんの価値も無くなる時代がやって来る、と直感しています。


人間は、食べる物があって、初めて人としての尊厳を維持出来ます。社会も安定し、色々な文化が生まれ、産業も発展する。


それが食べ物が無くなるとどうなるか。いままで気にもしていなかったでしょうが、奪い合いになります。また幾らお金を出してもいい、という人も現れるでしょう。ですがお金はもうその頃には食料に対しての魅力的な交換要件では無くなっている。なんせ食べ物が無いと、人は生きていけないからです。お金があると澄ましている人も、次第に野生の本能を剝き出しにして、奪い合うようになる。


私もいまはセミリタイヤという目標があるので、それに向けて貯蓄・蓄財に励んでいますが、それとは別に、自分でなにか食料を作ったり、自然のなかでも生きていける、いわばサバイバル術を身に着けて置きたいと思ったりしています。本当に、草の根を掘って食べたり、昆虫を食べて命を繋ぐ、ということを視野に入れてもおかしくはない状況なんです。


皆さんも決してTVやマスコミの真実を覆い隠す姿勢に惑わされず、自然から受け取るインフォメーションに耳を傾けてみて下さい。

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