会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

持つ者と持たざる者

こんにちは、curiosです。


適応障害の薬を飲んでいるのですが、いままでは眠くて眠くてしょうがなかったのですが、最近は飲むと目が冴えて眠れなくなります。


処方してくれる薬剤師の方に聞くと、むしろその方が正常な反応、ということで、ようやく薬が効いてきたということでしょうか。


それはそれで良かったのですが、今度は夜に布団に入っていても眠れなくなってしまいました。


なのでYou tubeを見たりしているのですが、目が疲れて来てあまり長く見れません。


そんなときは本を読んだり、釣り具をいじったりして過ごすことが多くなって来ました。


いまは休職中なので、こういったことをしても罪悪感がないのがいいですね。もしこれが仕事中だったら、夜に眠れないというのは一大事です。ただでさえ朝が早い仕事なので、もう必死になって眠ろうとしていたと思います。


そういう強迫観念みたいなものを持つことが少なくなっただけ良かったと思います。


今度もし仕事に就くことがあったら、出来るだけそういうものを持つことが少ない職場がいいですね。


でも何処へ行ったって同じでしょうが。


結局、この世界は持つ者と持たざる者に分けられ、持たざる者は一生自分の不幸を嘆きながら働き続ける他ないのです。


自分がそうでしたから。


そしてそういう人が就く仕事というのは決まって底辺です。ホワイトカラーの仕事があっても自分から分不相応だと感じて近付きません。


こういう人達がいるから世の中が回っているのです。そして社会というのはこういう人達に対してもっと親身でなくてはいけない。


『持つ者と持たざる者』、このテーマをもっと掘り下げて行って、いつか納得の出来る形にしたいと思います。

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