会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

切り出せないひと言

こんにちは、curiosです。


退職の意思を、なかなか会社に伝えることが出来ません。


1月からほぼ休んでいて、そういう所から遠ざかっているというのも大きいと思います。


3月一杯まで診断書を書いて貰っているので、また月末に心療内科へ行って診断書を書いて貰うのですが、その時に会社へ持って行って伝えるのがいちばん心理的負担が少ないんじゃないかと思っています。


いまの業務内容ではとても勤まるわけがないので。


会社の総務部の人は、私の意思を承知しているので、恐らく認めてくれると思います。というか、過去に幾度も辞めたいと言っている人間なので、早く厄介払いしたいという意向の方が大きいでしょうが。


辞めても傷病手当金は貰えるし、退職金も幾らかは出るので金銭的な不安はまったくありません。思えば私が社会に出てからいちばん長く勤めた会社でした。また、住宅ローンもあったので、ここが踏ん張りどころだ、と思っていたのも大きかったと思います。


傷病手当金は最長で1年6ヵ月出るということで、そこまで貰うことになると年齢は55歳と6ヵ月です。このブログの副題にある、『55歳で絶対に会社を辞めてリタイヤ生活を実現させる』という目標は、不格好ながらも達成した、ということになります。


こんな形でサラリーマン生活を終えることになるとは思いもしませんでしたが。


私の頑張りは、本当にこの社会では報われなかった。日本という国は、老いも、若きも、男も、女も、強き者も、弱き者も、健常者も、障害者も、等しく報われる国ではなかった。


そのことをこれから発信して行きたいと思います。

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