会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

国家とその取り巻きに騙されない為に

こんにちは、curiosです。


最初の方の記事で、アル中気味だと告白しましたが、あれは仕事のストレスを紛らわすため、と自己弁護していました。


いま現在、療養中なので当然ですが、飲まない方が多くなっています。3日に一度くらい、なにか買い物に行って美味しいお惣菜を買った時などに、すこし飲む、という程度にセーブ出来ています。


これで自分は仕事のストレスさえ無ければ飲まなくてもやっていけるということが立証出来たわけです。


お酒を控えれば、血圧、肝機能、コレステロール値など、健診時に引っ掛かる数値は大分改善されるでしょう。


逆を返せば国保はそういうことをもっと声高に訴えて行かなくてはいけないと思います。国民に過重労働という犠牲を強いておいて、年に一度の健康診断でその数値ばかり取り上げて、節制しましょうなどと能書きを垂れる。


そうではなくて、国民のことを本当に考えているなら、この奴隷状態ともいえる環境を改善するよう働きかけるべきです。ブラック企業にはすぐさま立ち入りをし、サービス残業や有給取得の妨害といったものを、調べ上げて告発する。リストに上げるだけでも充分な効果があるはずです。


そうすれば、ストレスから解放され、従業員の健康状態も改善されるはずです。そうなれば、高血圧やコレステロールを下げるための薬や医療費も、掛からなくなるでしょう。近年言われている医療費の増大という問題の解決にも繋がる。いいことずくめではないですか。


・・・ですが、国家というのは、そういうことには興味がなく、国民の幸福や、健康なんてのは実はどうでもいいことなのです。様々な利権、利害関係が絡み、この世の中が形成されている。上位の人間の意向、欲望などがそれを阻害しているんですね。


本当に、このことに気付かないと一生我々庶民は搾取されるだけです。


搾取されないよういろんな情報を取り込まないといけない。このブログもその一助になればと思っています。

×

非ログインユーザーとして返信する