ネット脱落防止用コードの作成
こんにちは。
釣りの時に使うネットの脱落防止用コードを作成しました。
使ったのは以前アウトドア雑誌の付録で付いていたパラコードです。
一本のコードから編んで行き、適当な長さになるよう調整します。
そうしてランディングネットにセットします。
リュックサック側にカラビナがあるので、それに通して完成です。
釣りをしていると、藪漕ぎしたり、崖を這い上がったりして、ランディングネットがいつの間にか無くなっていることがあります。いままで幾つ無くしたかわかりません。こうやっておけば、落としてもコードの先には付いているので安心です。
またこのパラコードはなにかあったとき、色々役に立つアイテムとしても知られています。
ケガをしたとき、止血帯として使えますし、野営する場合はタープの紐としても使えます。
崖の昇り降りは、基本的には大丈夫らしいのですが、岩などに擦られた場合強度が大幅に落ちるので、こればかりは自己責任となってしまいます。また遭難したときになかの紐をバラして釣り糸に使えるというなんて記述もありましたが、それは非現実的かも知れません。
ともかくこれを付けて置けばなにかの足しにはなるということで、ひとつ身に着けて置けば安心です。