会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

彼らは本当にバ〇なのか。

こんにちは。


先日中国のEVメーカーが日本進出をすることについての記事を書きました。


何故かはわからないが、ベタ褒めする日本のジャーナリスト及びメディアが散見され、恐らくは何らかのノベルティを貰っているか、或いは本当のバカなのではないかという問題提起をしました。


そして昨日、石垣市長が尖閣諸島の実地調査で船に乗ったとき、以下のようなやり取りがなされたということです。



海上保安庁:「こちらは日本国海上保安庁巡視船である。尖閣諸島は日本の領土であ      る。貴船の主張は受け入れられない」


中国海警局の船:「釣魚島および、その付属の島々は古来、中国の固有領土である。貴船は我が国の領海に侵入した。直ちに退去して下さい」




・・・いいですか?こんなバカげた主張を平然と繰り返す国が、どんなにいいクルマを開発したところで、日本国民は見向きもしない(筈)ですよ?


先日貼り付けた中国EVメーカーの礼賛記事、もうすでに削除されているようですが、手放しで中国メーカーの電気自動車を褒め称えるそのスタンスは、一体どこから来ているのでしょうか?


幾らその国の工業製品が優れていたとしても、その国が自分の国を侵略する恐れがある場合、その国の利益となるような行為(即ちそれを買うこと)は自らの首を絞めると同じということはどんなに呑気な人間でもわかることです。日本の製品が比較的どの国でも売れて来たということは、日本はそういう侵略行為はしないだろうという安心感があったからです。そのおかげで対応が弱腰だなどとけなされることもありましたが、それは日本が対外的な評判を大事にしているからで、そのおかげで色んな国にものを売ることが出来た。


それを幾ら製品が優れているからと言って、日本のメーカーでは太刀打ち出来ないなどと抜かすポン〇ツジャーナリスト、頭は大丈夫でしょうか?


中国は色んな国と火種を抱えており、例え世界最高水準のEVが出来たとしても、それをはいそうですかとアホ面を下げて買うなんてことはあり得ないわけです。いいものを開発しさえすれば売れると断言するような思想を展開するジャーナリスト、メディアの面々、本当にバカなのか?と思わざるを得ません。

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