会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

秋の交通安全週間

こんにちは、curiosです。


秋の交通安全週間に入って、結構街中でパトカーを目にする機会が多くなりました。


私の家の前も、道の駅に出入りするクルマを狙って(?)よくパトカーが待機しています。恐らく一時停止の違反を監視しているんだと思います。


あの交通違反の反則金というのは、警察にとっては結構大きな実入りになるようで、なんとなくですが、反則金ありきで物事を進めているような節があります。取れなかったらもっと取れそうな場所で張り込め、というような雰囲気を感じますね。


私はもう収入が限られているので、交通違反は絶対にしない、という心構えで運転しているのですが、そのような緊張感を持たないで運転している人もまだまだいるようで、警察の点数稼ぎに貢献しているドライバーも居られると思います。


ですがここ最近、交通事情が変わっていると思いませんか?


幹線道路を走るクルマの平均速度が大分下がったように感じるのは自分だけでしょうか?


私もそうなのですが、出来るだけガソリン代を節約するために、普段は法定速度の50kmで走ります。後ろから迫られた時などに、やむを得ず60kmぐらいに上げるという感じです。間違っても80kmなんて出しません。


ですがその運転で、さほど流れを阻害することがないのです。


ということは、皆さんガソリン代をすこしでも節約するために、やはりスピードを抑えているということかと思います。そのため、運転にゆとりが出て来ていると思うのです。


以前は、流れのなかに入りたい時など、ビュンビュン飛ばしてくるクルマがいるため、なかなか入れないということがありました。


それがいまは適度に間隔が開いているため、流れに入るのがそんなに難しくありません。また間隔が無い時でも、流れ自体のスピードが緩いため、タイミングを見て入ることがやり易くなったと思います。


私はこれはいい変化だと思います。ガソリン代が高いのはいただけませんが、そのため、ドライバー一人一人がエコな運転を心掛けるようになった。無闇に飛ばすことが、愚かな行為だということに(すくなくとも得をするのは警察の取り締まりだけということに)気付いて来たということだと思います。


これは本来なら警察も交通事故や違反が減るということで、喜ばなければいけないと思うのですが、反則金の裏事情を想像すると、素直には喜べない所でしょうね。飲み会の機会が減っちまった、と嘆いてることでしょう。

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