会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

You tuber達の苦悩

こんにちは、curiosです。


私も常々お世話になっているYou tube、好きなチャンネルは登録してありますし、お気に入りのチャンネルを幾つか登録して置けば、寝る前のひと時に楽しみを与えてくれます。


ところでYou tuberの人たちは、素行的な面について問題になることも多々あります。やはり自分のことを動画で発信したいという自己顕示欲旺盛な方々なので、時にはやり過ぎてしまい、一般の方々の不評を買ってしまうことがあると思います。例えば路上喫煙を注意するというよくあるコンテンツのものでは、強面の人を使って半ば脅しのような形でやめさせるという、どちらが正義なのかわからないものもあり、確かに路上喫煙はいけないが、それはないだろう、と感じます。


また、You tuberの方々の使っている言葉というのが、ちょっと決まり文句過ぎて、芸がないように感じるときもあります。彼らのよく使うフレーズは、


「めちゃくちゃ」、「ぶっちゃけ」、「うざい」、「まじで」、という言葉の繰り返しで、こういう感じのワードをどこかしらに入れて会話を回しているような感じです。スピード感はありますが、なんとなく表面的な会話に終始している印象があります。


もちろんあれだけの内容のものを、相当な頻度で更新しなければならない労力というのは大変なものです。またそれなりにお金も掛かるし、動画作成のスキルも求められることと思います。動画編集というのはちょっとしたものでも結構大変です。それを毎日やるというのだけでも大したものです。


私もなんとなくセミリタイヤを意識するようになって、副業にYou tubeの動画作成をしようかと思ったことがありますが、とてもじゃないが続けることが出来ないと思いました。自分で動画を撮って、見所のようなものも考えて、それをPCで編集して、タイトルやテロップを入れて、UPする。これは普通の人じゃ続かないです。そのときそう思いました。


だから第一線で活動しているYou tuberの方々の熱意と行動力というのはもの凄いです。それは本当に大したものだと思います。


ですが過激さを求めるあまり、度を越した内容のものを更新されると、なんとなくそのYou tuberの『見識』のようなものを疑わざるを得なくなります。面白ければいい、という考えでは、いずれそっぽを向かれると思います。


そういえば最近、地上テレビの方に回帰している視聴者も多いという話も聞きました。もしかしたらYouTuberのそういう面にうんざりしている視聴者も多いということかも知れませんね。

×

非ログインユーザーとして返信する