会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

マイナポイント目当てのマイナンバーカード作成

こんにちは、curiosです。


よくTVで宣伝をしている、マイナポイントが2万円分付くというキャンペーンに乗せられて、マイナンバーカードを作って来ました。


役場の係の人が、パソコンを使いながら手伝ってくれたので、あまり戸惑うことなく手続きが出来ました。


でもこれは、高齢の人を想定したサービスで、きっと高齢者はこうしないと、後でクレームが凄いんだろうなと思いました。


それよりなにより、高齢者の人はこのマイナンバーカードを、使いこなせるのかと思いました。暗証番号を設定して、マイナンバーカードが様々な場面で使えるとのことですが、その暗証番号を3回間違えると、ロックされて、また役場の窓口に行って暗証番号の再設定をしなければならない仕組みになっているとのこと。


また、今回付与されるポイントのうち、健康保険証の7500円分と、公金受取口座の7500円分は、この手続きで貰えるのですが、マイナンバーカードの新規取得分の5000円は、自分の使っている電子マネーの口座に、それとは別に20000円チャージして初めて貰えるんだとか。思わず???、となってしまいましたが、まあ国のやることだから心配はあるまいと思い、使っているauPAYにチャージして来ました。


これで確かに残りの5000円が口座に入りました。ですが20000円をわざわざ電子マネーにチャージしなければならないのは抵抗感がありました。いずれ使うにせよ、auPAYには40000円余りがストックされています。あまり無駄遣いはしないようにしようと思いました(もしかしたらそれを狙っているのかも)。


高齢者の方々にこういうことをいちいち説明するのも大変だろうなと思いました。また一見大盤振舞いのように見えますが、定額給付金と一緒で、その財源は国の予算、つまり税金と借金です。貰わなきゃソンだからということで貰いましたが、このようなことに多大なお金を使って、果たしてそれに見合ったバックが期待出来るのかと思いました。


まあ自分も残りの生を、出来るだけ国の制度の庇護の下でひっそりと生きて行きたいと思っていますので、あまり余計なことは言わず、おとなしくしていようと思います。

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