会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

台風の進路

こんにちは、curiosです。


今回の台風は何故か先島諸島あたりでグーッと方向を変え、日本海付近を直撃するみたいですね。


その時になってみないとわかりませんが、これだけ長く勢力を維持しているのは有り得ないと思うので、日本列島に差し掛かる頃には、温帯低気圧などに変わってしまっているのではないでしょうか。


朝の情報番組で、パーソナリティの方々がさも深刻そうな顔で、天候の急変には充分に注意して下さい、などのお題目を唱えるのには、ちょっと笑ってしまいます。


要はチャラチャラしていると何かあったときに言われるから、(心配はしていないけど)深刻そうな顔で対応しとけ、という裏事情が、手に取るようにわかってしまうからです。


日本という国が、何時からか彼らの重みの無いパフォーマンスによって有形無形の被害を被るようになってしまったのは、残念なことだと思います。


いままでも、そんなに影響ないんじゃないか?という局面でも、なにかあった時のことを考えて最大限の警戒を、などと煽りまくるので、いざその日になってみたら出鼻を挫かれたようなことが幾度もありました。彼らは国民の味方をしていると思っているのでしょうが、天候なんてアバウトなものです。悪い方の予測をしておけば取り敢えず安泰だ、という考えなのでしょうが、いい方に転がった場合の損失(何処かへ出掛けてお金を落とす可能性)をまったく考えていないのでしょうね。


コロナのことも同じです。第7波になってからは、様々な議論がありました。また何かのフェスで大勢の人が会場にひしめき合っている様子を堂々と流していました。以前なら槍玉に挙げているようなシーンでも、今回はダンマリを決め込んでいます。以前に愛知のロックフェスの主催者が規約を守らず、もうこのフェスは会場使用を許可しないなどと散々叩かれたのに、今回は、ただただ粛々と流しています。なんとなくですが、その時々の趨勢に応じた報道をしているだけのように思われます。


ここまで主体性のないメディアだと、本当に有事の際にはどっち側に着くんだ?という不安を感じてしまいますね。尖閣諸島に中国が乗り込んで来たとしても、話し合いで解決すべき、なんて言い出しかねない連中ですから。その見返りは、勿論自分たちの地位の保証です(中国のお金に物を言わした工作は勿論マスコミに広がっています)。


台風の進路の話しをしているつもりが、いつものクソゴミ批判になってしまいました。

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