会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

人には言えない真実

こんにちは、curiosです。


なにやら重いタイトルですが、誰でも生きて来て、得ることの出来た真実のようなものがひとつやふたつぐらいあると思います。


私の場合も、何個かあります。ですがそれを言うと、なにかが変わってしまったり、その人の今後において、決していい結果に繋がらない場合があり、やはり言いたくないです。


それならこのエントリの意味が無くなってしまうじゃないか、と思われるかも知れませんが、その言わんとすることだけをわかって貰えれば幸いだと思って立てました。


例えば、男女関係についてです。基本的に、男は女を欲します。男の性欲というのは凄まじいものがあり、やり場のない思いを感じた方も多いと思います。


ただそれは女性に向かっていくための加速装置のようなものです。そういうときの男の姿というのは滑稽なものですが、そういうものに突き動かされていること自体が健全な情熱の発露であり、相手に強い印象を与えます。


そうして男は相手を手中に収めます。そのときが男の言わば達成感のピークです。残念ながら、欲望のピークというのも、そこになります。男はそこから、ゆるやかに下降して行きます。


ですがそれとは逆に、女性の方はそこからジワジワと燃え上がって行きます。男性の勢いとは違い、いつまでも地中から湧き出る油田のように燃え続けます。そのため、女性の方が総じて恋愛行為から得るものが多いということになります。男は、実はそれほど多くありません。


このアンバランスさが、男と女の様々なドラマを生み、また愛憎劇にも繋がっているということです。


これが人には言えない真実のひとつでしたが・・・えっ、もう知っているって?


ですよね。こんな恋愛下手の50過ぎのオッサンの取るに足らない考察なんて、鼻で嗤っちゃうぐらいのレベルですから。


ですがここで言えるのはこの程度のことなんです(^^;

×

非ログインユーザーとして返信する