会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

眼鏡を掛けなくてもいいという特権

こんにちは、curiosです。


私は若い頃から眼の良さが取り柄のひとつでした。


いまでは恐らく1.0ぐらいにまで落ちていると思いますが、眼鏡を掛けないで日常を過ごすことが出来るというのは、快適さから見てもひとつの特権だと思います。


今日みたいな雨の日には、湿気でレンズが曇るというのもあるでしょうし、増してやまだコロナを意識しなければいけない状況では、通常でもマスクをしなければなりません。雨の日の不便さは如何ばかりのものかと思います。


若い頃から眼鏡をしている人と、この歳まで眼鏡をしていない人との、経済的差異というのはどれくらいでしょうか。眼鏡は大体何年毎に作り替えるのかわかりませんが、3年毎だとしても、2万円÷3=6670円/年となります。またひとつだけでなく、ファッション的な観点や用途の使い分けなどにより、2つないし3つ持つ人も多いでしょう。値段はわかりませんが、総体として年間1万円は掛かると見ていいと思います。


20代から年間1万円の出費として、55歳で35万円です。それだけの金額を浮かすことが出来ている、というのは長所として取り上げていいファクターなんじゃないかと思います。今後も、なるべく眼を大事にして、セミリタイヤ生活をして行きたいと思います。


そういえば、ここ数年言われていることですが、スマホの使用による近視や乱視の問題が、小中学生に頻発しているようです。子供の頃からあんな小さい画面と何時間もニラメッコをしていれば、当然視力にだって影響を受けるしょう。


問題は、スマホの使用を一向に規制しない政治家や厚労省の役人です。せめて義務教育期間までは、スマホを子供に持たせない、などの対策で充分解決する問題だと思います。健康な子供のことを考えるなら、そのぐらいのことは難なく成立するでしょう。


いまでは政治家も完全に経済の小間使いのようになっていますので、規制するよりかは経済を回すという名目でそのままにして置くつもりなのでしょうが、日本の子供たちが皆な牛乳瓶の底のような眼鏡をして、敵国が攻めて来た時も、眼鏡を外したらなにも見えない、なんてボケしか出来なくなったら、それこそお笑い種にもなりませんよね。


そんなことになる前に、健全な子供としての生育に立ち戻って貰いたいと思います。

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