会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

ビールとツマミ

こんにちは、curiosです。


今日はなんとなく頽廃的な気分になりたかったので、昼間からビールを飲んでしまいました。



お酒のツマミにこういったものを合わせるのは私の場合定番です。油で揚げたもの(揚げ物)は何故か疲れた時に食べたくなってしまうという習性があります。


今日はなんとなく、『節制に疲れた感』があり、この組み合わせを選んでしまいました。


揚げ物は快楽物質を分泌する作用があることで知られています。そういえば仕事をしている時は、かなりの頻度で『から揚げ』を食べていました。これは、カロリーを摂取するというよりも、なんかヤバイものを摂取しているという感覚が確かにありました。油で揚げた香ばしい外周と、それに包まれた柔らかい繊維質。それを想像するだけで、脳内でなにかがスパークするのを感じました。それにいまや危険ドラッグとまで認識されている『ストロングゼ〇』を組み合わせていたのですから、無敵でしたね。


私はこの歳までドラッグをやったことはありませんが、そういうものを欲しいなと思ったことは多々ありました。絶望的になっている時とか、どうしようもなく落ち込んでいる時などです。日本でも昔は大麻が普通に自生していたそうで、昔の人たちは、辛い重労働の時や、農作業の時などに、どうやら使用していたようですね。


いまは日本は大麻を法律で厳しく取り締まっていますが、考えてみれば不自然なことです。昔は各地に自生していて、民衆はそれを無意識的に服用していた。それで過酷な思いから逃れることが出来た。それがいまは厳しく規制され、タバコよりも害がないとされる大麻を危険物質扱いしている。


でも民衆はバカではありません。それも政府ひいては国の、なんらかの操作であることを見抜いている。勤労意欲が無くなるとか、税収が無くなるとか、そのどちらかを警戒しているのは間違いないでしょう。


自分たちは優雅な生活で、代わりの楽しみも沢山あるでしょうが、一般大衆は、そういったものに頼るしかないのです。いまの世の中がもうこれ以上ないぐらい閉塞感が漂っているのに、それをみすみす看過して、自分たちは特権階級になりつつあるお役所は『悪』です。

×

非ログインユーザーとして返信する