国連はもう用を為していないが、
現在の国連は、もう用を為していないと個人的には思います。
ロシアと中国が常任理事国に入っていて、その2ヶ国が拒否権を行使すれば、非難決議が出来ないのですから、なにも出来ないに等しいと思います。
日本は常任理事国入りをしたいがために、毎年巨額の拠出金を払っていますが、ただ国連のいいカネづるとしか見做されていないと思います。ただ拠出金も年々下がってはいるようです。
そんななかで、国連事務総長のアントニオ・グレーテス氏が、地球規模の気候変動に関して、下記のような発言をしました。
・温暖化ガスの大量排出が続いているため、世界の気温は長期的には、年平均で工業発達以前に比べて1.5度以上、上昇することになるという。
・グテーレス事務総長は今回、こうした結果を回避するため、気候変動政策をより迅速に行うとともに、化石燃料産業を「取り締まる」ことを求めた。
・グテーレス氏は石油、石炭、ガス企業を「気候カオスのゴッドファーザー」と呼び、何十年にもわたって真実をねじ曲げ、人々をあざむいてきたと述べた。
「私たちは、何十年もの間、前進を妨害することに執拗な熱意を示してきた化石燃料業界と、直接対決しなければならない」
・・・以上のような発言と、どこかのニュースで、
『恐竜は巨大隕石の衝突によって絶滅したが、その隕石とおなじ役割を我々人類は果たそうとしている』
といった、温室効果ガスの排出を抑制しない産業界について、確信犯ともいえる非難をしました。
こういう発言を聞いている限り、まだ国連という組織には、僅かながらも良心のようなものが残されているように感じます。
恐竜は巨大隕石がその絶滅の原因ということですが、人類の場合はそれ自体が絶滅の要因となるという、なんとも風刺の効いた発言です。
本当に、人類なんて滅びてしまえ、と心から思います。