逆流性食道炎
昔は釣りに出掛けたときのお昼として、コロッケパンやメンチカツパンなどの惣菜パンを買って食べていたものでした。
それらは安価でボリュームがあり、なお且つ美味しいので、惣菜パンを食べることが楽しみのひとつでもありました。
山に行き始めたときも変わらず、リュックのなかに惣菜パンを3~4個忍ばせて登頂していました。山頂で食べるそれらはさぞかし美味しいんだろう、と期待しながら。
ですが、山に行ってそれらを食べると、食べたときはいいのですが、その後の胃腸の調子が大変なことになってしまうことに気付きました。
昼食後に動くと、なんとなく食道が締め付けられるような感覚があり、食べたものが喉元までせり上がって来るようなことがありました。
これが、話によく聞く『逆流性食道炎』なのか、と納得させられました。そしてそれは、おにぎりやサンドイッチなどではならず、コロッケパンやメンチカツパンなどの、油で揚げたもの(それもあまりよくない油で)を食べるとてきめんに発生します。
それらを食べた後で、あまり時間を置かないで歩き始めると、食道がギュッと締め付けられ、ヒリヒリするような痛みを感じます。
こりゃタマらん、と、以後その手の惣菜パンを敬遠することとなりました。
安価でもあり、また美味しく感じることも事実なので、以前は積極的に手を伸ばしていたのですが、セールのときでもグッと堪えて他のものを手にしています。
こういう現象からみても、加齢とともに素材を吟味していかなければならず、若いとき以上に食の安全に対する認識を持たなければいけないということがわかります。
こうやって人間は老いて行くのですね。