2024年問題の顕在化
昨日は246バイパスの事故で、予定の変更を余儀なくされました。
もっとも私の場合はプライベートなので、行く先を変更すれば済むことです。
ですが通勤や、荷物を運んでいるドライバーの方々には、災難だったと思います。
この事故はメインの陸橋で起きた事故で、場所はとくに見通しも悪くない普通の道で、いまだかつて事故があったとは聞いたことがありません。トラックと乗用車など3台が絡む事故だったそうです。
そういえば月曜日に、中津川河川敷に向かう道中でも、伊勢原の交差点でクルマが横転している事故があり、警察が対応していました。
そしてその帰りの秦野付近でも、今度はトラックが路肩に接触して、ガードレールがガタガタになっていました。
これだけ事故の現場に遭遇するのも珍しいです。
2024年問題で、ドライバー不足が顕在化し、それが実際の道路状況に影響を及ぼしている、そんな風にも見えます。
この2024年問題は、ドライバーの過重労働を抑制するため、政府が残業時間の上限を定めたというものですが、ドライバーの労働環境の改善が、実は改悪になっているのではないかという意見もあります。
日本の物流というのは、待機時間の長さが特徴で、それによって成り立っているという側面があります。
拘束時間が長くても、ドライバーはそれを受け入れ、そのおかげで全国にスムーズに物が行き渡っているのです。
その流れを無視して、単にドライバーの過重労働を抑制しても、物事は悪い方にしか進みません。
それによってドライバーが不足し、新しいドライバーが入って来て、不測の場面に対応出来ない、そんな感じがします。
物流というのは血液の流れのようなもので、如何にスムーズに行き渡るか、というのが大事のように思えます。
その流れを分断して、ドライバーの環境改善などと謳っても、ただ単に現場を混乱させているだけのような気がします。
当分の間は、このような混乱が続くと思います。