会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

矢倉岳 2024.2.28.(wed)

今日は矢倉岳という山に登って来ました。


家を8:20に出て、そのまま神奈川の登り口まで向かいます。



これが矢倉岳の全容です。本当に『山』という感じの山です。


地蔵堂という地区から登山道に入ります。



このような山道をしばらく行きます。今日はなにより天気に恵まれ、気持ちよく登って行くことが出来ました。



この標識のある地点まで来ました。ここからの所要時間が書いてあります。現在時刻が9:40なので、矢倉岳には11:00頃には着ける計算です。


しかしなかなか急登のため、休み休みになってしまいます。



山頂ちかくになると、このような階段が設置してあります。勾配もキツくなって来るので、このような階段でも結構シンドイのですが、整備してくれてあるだけでもありがたいです。



そして11:10頃、ようやく山頂に到達しました。この山の特徴は山頂付近が拓けているため、360°の景色を楽しむことが出来ます。今日は雲ひとつない絶景でした。



西を向くと、箱根の大涌谷が見えます。モクモクと、火口の煙をはいています。一時期はかなり勢いがあったみたいですが、今日は控えめです。



振り返ると小田原の街と相模湾が広がっています。遠くには江ノ島も見えています。


山頂近くで逢った方が、たまたま同じ町の方で、色々とお話しさせて頂きました。とても有意義な山行でした。


帰りは別のルートで下り、クルマを停めてある駐車場には15:00に到着しました。


帰りの時刻まで無風で、昨日までの荒れ模様が嘘のような天気でした。こんな日に登れただけでも感謝です。


しかし身体が大分なまっているみたいで、所要時間を10分ほどオーバーしてしまったのは不本意でした。


これからもっと修練したいと思います。

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