会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

アウトドアチェアの補修

私はアウトドア用のチェアのなかでも、簡単に開閉して座ることの出来るこのタイプの椅子がいちばん好きでした。



なにか作業をするときでも、簡単に設営出来ますし、あまり深く腰掛けるのが好きではないので、このタイプのものを愛用していました。


ですがこのタイプの難点は、座るときに掛かる負荷を、底部の生地一点で受け止めてしまうということで、最終的にはここがさばけてダメになってしまうというケースが多く、いままでは単価も安いため、それで交換していました。



ですが今回は、買ってからまだ1年ちょっとなのと、ここの生地を自分で縫い付ければリサイクル出来るんじゃないかと思い、試してみることにしました。



厚めのタオルを巻き付け、まず輪っかにして縫い付けます。そして拡げた時の寸法に問題がなければ、後はズレないようにパイプ回りを頑丈に縫い付けるだけです。



糸には釣り糸のいちばん太いものを使い、とにかく頑丈さだけを追求しました。生地も前のものは1枚だけでしたが、今回は2重ですので負荷を分散してくれるかと思います。


いちばんいいのは頑丈なキャンバス生地ですが、家にあるもので済ますというのが大事(セミリタイヤ者の掟)なので、今回の補修でよしとします。


奥にあるタイプのチェア(最近流行りのもの)は、私的には起き上がる動作が俊敏ではなく、好きではありません。


これでダメになったら、今度は生地の強度なども考えて行きたいと思います。

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