会社生活を駆け抜けた日々

山登りと読書の日々

ジ〇イ相手の商売だけが健在

curios

近所に大きめの葬祭センターがあり、そこが改装後の新規会員募集ということで、賑やかにやっています。


道路前に大きな会員募集中の看板を掲げ、営業の人を並べてやって来た顧客に対応しています。


私から見れば、ネギしょってやって来たカモを導き入れるいかがわしい輩にしか見えないのですが、それでも幾人かの顧客たちはまんざらでもなさそうです。


しかし、いまの世はジジババ相手の商売のセールスだけが元気ですね。BSなんかでやっている健康食品とか、生命保険、がん保険のCM。タレント連中が、殆ど気違いのように声を張り上げて盛んに宣伝しています。


私から見れば狂気の沙汰にしか見えないのですが、それでもそういう気違いじみた絶叫が無くならないのは、一定の効果があるということです。


近所の葬祭センターも、静岡県に幾つも展開する葬儀屋の支店のひとつに過ぎないので、普段はロクに人なんか置きゃしないんです。葬儀があったときにだけ、沼津かどこかの本店から大勢のスタッフを引き連れて来て、荘厳な雰囲気を醸し出し、ああ、やっぱりここでやってよかった、という安心感を引き出しているだけなんですね。普段からここを通っている私には、そういうのが手に取るようにわかってしまうんです。


もうこういった豪華な催事は時代にそぐわない、という考え方が主流になって来ていると思いますし、若い世代なんか、こんな商法には絶対に引っ掛からないと思います。もとより私なんか、いままでロクな目に遭ってないのに、なんで死ぬときだけそんな荘厳なセレモニーで送り出されなきゃいけないんだ?と思っていますので、死んだら野となれ山となれ、ぐらいの心づもりでいます。


その方が生き様としてカッコいいと思うのですが、それも極端過ぎですかね。

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