５／６で、GWも、一応の終わりですね。

子供の日の昨日は、やはりいちばん祝祭的な雰囲気はありました。

私は山へ行って来たのですが、地元の町を通り抜ける際、あちこちで、BBQをしている家に遭遇しました。

庭先やガレージで、炭を熾して、肉を焼いていました。子供はなんといっても肉が好きなので、さぞ嬉しかったことでしょう。

大人はビール片手に、のんびりとしていました。

子供の頃は、ああいった経験が必須だと思います。網の上に肉が置かれ、ジュージューと音を立てて焼けて行く様、肉の脂に火が燃え移り、大人たちが慌てふためく様子。

私は大人になってからの追体験で、それを味わっているのかも知れません（遠い目）。

ＧＷ中は、道路は目立った混雑もなかったと思います。ＴＶでは高速道路の渋滞などを伝えていましたが、あれは最早儀式化していると思います。

今年は明らかに、道はガラガラでした。

ただこの時期、気を付けなければならないこととして、不慣れなドライバーが湧いてくるということです。

私は２度危ない目に遭いました。

１度目は追い越しじゃないところで強引に抜かれたこと。バカなドライバーだから気にするな、と自分を諫めたのですが、そのバカさ加減は虫の居所が悪かったら気分を悪くするものでした。

こういうバカなドライバーに言いたいことは、追い抜いたところで、信号に遭ったら追い付いてしまうんだよ？ということです。

ガソリンとタイヤと、自身の神経の無駄遣いに他ならないということを、この期に及んでまだわからないというのは致命的です。

２度目は、Ｔ字路から出て来たバイカーが、左側だけ見て右折して来ました。右側から来た私がもうすこしスピードを出していたら、ぶつかっていたところでしょう。

そのバイカーは事も無げに走り去って行きましたが、自分の方が致命傷を負うということに気付かないのでしょうか？こちらは鉄の合板が凹むだけで済みますが、あちらは剥き出しの生身が凹むのです。本当にバカとしか言いようがありませんね。

この二つを並べてみれば、ＧＷ中にはこういう輩が湧いて来るので、運転にはとくに気を付けなくてはならない、ということがわかります。こちらが細心の注意を払って対応するしかないようです。