会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

傷病手当などの申請

こんにちは、curiosです。


昨日、心療内科で受けた診察内容をもとに、会社へ行って来ました。


事務所で、総務部の人に診断書を渡し、取り敢えず一か月の休職を貰うことになりました。


傷病手当は、申請して貰えるとのことで、ひとまずホッとしました。これで一か月の間は休養に充てることが出来ます。


そして、その後のことですが、多分復職するのは無理だと思う、と率直な意見を述べました。まあ向こうも百戦錬磨なのでこの辺りはお約束ですが、一応はしっかり身体を休めてからまた考えて直して下さい、とねぎらいの言葉を頂戴しました。一応形式的にでも引き留めて置かないと、というそれだけのことでしょうね。


また聞いた話では、最近鬱での休職が本当に多くなっているとのことで、そういうこともプラスに働いたのでしょう。親会社の方でもそういう事例が多いから、私の希望をすんなりと受け入れてくれたのだと思います。


最悪、有給を消化して退職して貰う他ない、という最後通告も頭に入れていたんです。そういうことを言いかねない職場なので。


今の職場が問題なのは、明らかに労基法に反した酷使をしていることなんですが、そういうことに関する話題はゼロでした。そういうことには触れないで、ただ休養して身体を休めてくれ、なんて言われても、また同じことの繰り返しになるわけです。


次の仕事は大丈夫なの?なんてことも言われました。私がセミリタイヤするつもりであることは、恐らく誰も知らないではずです。このあたりは、話をうまく濁して置きました。そんなことを匂わせると、アイツはそんなに貯め込みやがって、なんて思わぬ余波に繋がりかねません。退職後にまで、たかりに来る輩が現れないとも限らない。本当に、人間というのは侮れないんです。


この傷病期間中に、しっかり休養して、自分にとっての最良の選択を考えたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する