ソバーキュリアス
日本経済新聞のネット版で、飲酒に関するリスクの記事を見付けました。
日本ではお酒による税収が年間1兆円あるものの、飲酒による医療費や、働けなくなることによる社会的損失は年間4兆円あまりで、その4倍もの負担が掛かっている、ということです。
いままでは飲酒というのは適度に嗜んで置けば社会を円滑にする潤滑油のような役割を果たす、なんていわれてきましたが、その真偽もはっきりわからない理屈に振り回され、飲まなくてもいい席に付き合わされて来たという人も多いと思います。
また適度な飲酒なんて出来ない人がいるというのは自明の理で、そのために不愉快な目に遭わされて来たという人も多いでしょう。
私も大体3日飲んで2日休むというぐらいのペースでウイスキーを飲んで来ましたが、最近お酒に対する執着がそれほどでは無くなっていることに気付きました。
お酒を飲みたいな、と思うことはあるのですが、夕方にこれを飲まなければなにか不都合が生じるだろうか?と問い掛け、そんなこともないな、という論理的な歯止めが効くようになって来たみたいです。
最近世のなかに『ソバーキュリアス』というライフスタイルが広まって来ているということです。
ソバー(しらふの)キュリアス(好奇心旺盛な)、という意味で、飲むことが出来るのに、敢えて飲まないという選択をする人たちのことをいうのだそうです。
完全な禁酒とは考え方が違うので、それほどがんじがらめではないというのも悪くありません。
そろそろ私もソバーキュリアスを実践する頃合いかも知れません。