足を挫く
先日、ようやく終わりが見えた検針の仕事で、最後の20件ぐらいに差し掛かったときのことでした。
その家は古い家で、住んでいる人もあまり手を掛けている感じがなく、デコボコした地面は雑草で覆われていて、足元が見えない感じでした。
でもあともうすこしで終わりだ、という高揚感によってのみ、足を突き動かしていました。
玄関先のポストに検針票を入れようとした瞬間、踏み込んだ右足がグニャリと曲がりました。
右足の下に穴ぼこが空いていて、外側へ足が持って行かれました。
あーっ、と思い、咄嗟に体を逸らしました。
でも右足首はジンジンします。足を挫いてしまいました。
しばらく足首を曲げないよう静かにしていました。
骨は大丈夫なようです。問題はこれから腫れて来る度合です。
取り敢えず今日提出する旨を通達していましたので、残りの20件を仕上げてしまいます。
そしてなんとかやり終え、書類を提出して来ました。
風呂に入って、患部をマッサージします。
その夜にやはり疼き出しました。
それにしても、足を挫いたのが、最後の20件目の辺りというのが幸いでした。
なんとかカバーしながら完遂出来る最低ラインだったと思います。
足は私の生命線といえるものです。
いまやっている仕事はもちろん、釣りや山登りといった、ライフワークといえる活動も、足の丈夫さなしでは成り立ちません。
穴ぼこに落ちたのは運が悪かったですが、それが最初の20件目ではなく、最後の20件目だった、というのは僥倖だったと思います。
折角ものにした仕事を、1年で手放したくはありませんから。
ということで、山登りには1~2週間行くことは出来ないと思います。
いいシーズンなので、惜しいですが。
しっかり完治させてから、また臨みたいと思います。