市長選その後
伊東市長選挙は、新人の杉本憲也元市議会議員が勝つという、順当な結果に終わりました。
一方の田久保前市長は、選挙後の取材に応じる意向を示していたにも関わらず、マスコミが押し掛けて来たという理由によって、応じなかったそうです。
この田久保候補が市長選に立候補したときの会見では、
「伊東市が今回の一件で、良くも悪くも有名になった」
などといった、自分を正当化するロジックを平然と持ち出して来て、見ている人を呆然とさせたことがあります。
伊東市が良くも悪くも有名になった?
伊東市はもともと温泉地として有名で、更に全国に轟いた、というわけではないと思います。
全国に轟いたのは、悪名だと思われます。
伊東という街が、清新なイメージが無くなり、暗くどんよりとした思念が渦巻く街に変貌してしまったと思います。
また今回の選挙による市民間の断絶というのも、見過ごせないものがあります。
田久保氏はそれでも4000票あまりを集め、改革派としての存在感を証明しました。
南に住むといわれている移住者たちの間では、いまなお根強い支持があるということです。
一方、駅周辺に住む昔からの住民側は、今回の結果に、改革派への不信感をますます露わにしています。
選挙期間中も、泥沼の茶番劇のようなやり取りがありました。
殆どがインフルエンサーが仕掛けた茶番だとしても、それらに巻き込まれた市民の姿は痛々しいものがありました。
TVで見て、あんなドロドロしたやり取りが常態化した伊東には行かないという旅行者も出て来るでしょう。
私も行きたいとは思いません。
伊東市が良くも悪くも有名になった?
冗談は夜叉のような顔だけにしてくれ、と思います。