会社生活を駆け抜けた日々

山登りと読書の日々

困った外国人

curios

昨日の石割山登山で、帰りに山中湖を周回するバスに乗ったのですが、乗っている客はほとんどがインバウンド絡みの外国人でした。


私は路線バスがあまり好きではなく、整理券を取ったり、料金を確認して小銭を用意するあの手間が煩わしく感じます。


もっとも、いまはSuicaやPasmoなどの公共交通機関用アプリが発達していますので、普段からそういうものを使っている方にとってはまったく問題ないのかも知れませんが。


私は移動手段はクルマかバイクなので、Suicaの使い方すらわかりません。またダウンロードしたとしても、スマホの肥やしになってしまうことと思います。


話しを元に戻しますが、乗っているのは私以外はインバウンドの中国人のようでした。


そして彼女らは、自分の到着場所が近付いたときにボタンを押すタイミングが、すこし遅いと感じました。


一度なんか、停車場を過ぎてから押すなんてこともあり、運転手さんが苦労しているようでした。


そして、Suicaで料金を払うときのことでしたが、残高が足りないとの表示が出ました。


運転手さんはその中国人に向かって、残高が足りないとのジェスチャーをして、もしなければキャッシュで払ってくれ、との意思表示をしました。


そんなことが停車場で何度か続きました。


これは大変だ、と思いました。


たとえその中国人観光客たちに悪意はないとしても、降りる場所降りる場所で、そのようなやり取りが繰り広げられるとしたら、たまったものではありません。


運転手さんがイライラして、もういいから下りろ、とあきらめるように仕向けているのかもかも知れない、なんて勘繰ってしまうほどのものでした。


でも運転手さんにはそんな裁量はありません。


事務所に帰って、運行の記録を逐一チェックされるので、そんなことは出来ないのです。


いま日本はまだまだインバウンドの余波が続いていますが、現場ではこんなやり取りが日々起こっているのです。


そのバスは登山口まで運行してくれました。


私は整理券と、現金を投入口に入れ、運転手さんに労いも込めて、「ありがとうございました」、とお礼をいいました。


もし自分がこの仕事に就いていたらてんやわんやだろうな、と思いながら。

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