会社生活を駆け抜けた日々

山登りと読書の日々

フランスの移民政策

curios

日本は今後人口減少で、社会のさまざまなインフラ・制度が成り立たなくなるといわれています。


事実、いまもその兆候があちらこちらで見え隠れし始めています。


私がいちばん目に付くのはやはり道路工事で、いままでよりも道路の補修やメンテナンスのスパンが長くなっているような気がします。


また路線バスの減便、運転手のなり手がいないことによる路線廃止なども、今後如実に表れると思います。高齢者の方々が出掛けようと思っても、駅に行くまでに大幅に本数が減らされたり、あるいは路線自体が廃止され、駅までたどり着けないケースも出て来たりします。


また、それに付随して、医療施設が統廃合され、自分の町に病院が無くなってしまう、なんて危険性も出て来ると思います。そうなると公共交通機関が頼みの綱となるわけですが、前述の理由により移動することが困難になって来るでしょう。病気になっても、そこに辿り着くまでひと苦労、なんてのが常態化して来る可能性があります。


これらだけでも結構ゾッとするものがありますが、まだまだ氷山の一角で、本当の人口減少の弊害が出て来るのはこれからなのです。


そんな明るい兆しがまったく見えない日本社会ですが、いまのところ移民を大量に受け入れるという方針はまだ聞こえて来ません。もう手遅れ、なんて話もあります。


先日オリンピックが開催されたフランスですが、フランスはかなり前から移民を受け入れていて、大勢の移民が定着しています。サッカー代表の面々の顔を見ればそれはあきらかでしょう。


また国内でも大規模なデモが起きたりと、問題を抱えてはいますが、それでもこれからを考えたら日本より未来があると思います。


日本はしきたりやマナーにうるさい国ですが、そろそろ移民を受け入れる心構えをしておかないと、本当に手遅れになってしまう、と思います。


もしフランスの移民政策がうまく行き、それじゃあ我が国も、なんてやっても、国家としてオワコンになっている可能性があります。

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