不審者の佇まい
いま現在している仕事では、かなりの割合で不審の目を向けられます。
内容が、他人の敷地内に入って数値を読み取る、というものなので、幾ら正式に認可されているといっても、人によっては不快感を示す場合があるようです。
日本人は異端者排除意識が強く、どこの馬の骨かわからないような人間が入って来るのを本能的に警戒する傾向があります。
また比較的綺麗好きで、潔癖嗜好があるのも、その傾向に拍車を掛けていると思われます。
ですがあまりのステレオタイプ的反応に、いい加減嫌気が差すことがあります。

もっとも、私の方も、不審者のオーラを発揮しているという点は否めません。
とくにこの時期は、全身黒ずくめの防寒仕様に、帽子、サングラス、マフラーと、怪しさ全開となります。
また、私の立ち振る舞いも、この画像のようにどこかキョドッた傾向があると認識しています。
これはもう自分自身の悪いクセといわざるを得ません。
もっとスパッと、「コンニチハー!」と入って行けば、恐らく警戒心も持たれないと思われます。
ですがそんな人間なら、こんな仕事に就かなくともほかに働き口はあると思います。
卵が先がニワトリが先かという喩えの使い方が合っているかどうかわかりませんが、相手側にしても当人にしても、ないものねだりをしても致し方ないということですね。