友釣りが最良か
昨日のアユ釣りで、ルアーで釣っていた私の向こう岸に、友釣りの方が入って来ました。
オトリアユを使った友釣りは、アユの代名詞ともいえる釣り方で、アタリの出方や釣り感が、堪らないということです。
釣りをやっている人に話しを聞くと、アユの友釣りというのがいちばん刺激的で、なんでいままでこの釣りをやってなかったんだろうと後悔するぐらいのものらしいです。
私もなんとなくは感じてはいましたが、オトリを使うという技法の複雑さと、また道具全体としての高額さに二の足を踏んでいました。
そして3年ぐらい前から、アユイングというルアーを使った釣法が広まり、これ幸いとばかりに飛び付きました。
そして手持ちの道具でアユ釣りが出来るという手軽さに感嘆し、昨年一年を過ごしました。
新しい釣りに身を投じたという高揚感と、それなりに釣れるという手応えに、充分満足しましたが、二年目となると、そんなに新鮮な感動はないかなという感じです。
昨日私の目の前に入った友釣り師は、ベテランの方らしく、サオ捌きも流麗で、私が1匹釣る間に5匹釣り上げていました。
私も流石に無機物のルアーが、生身のアユに勝てるとは思っていません。
生身のアユを石に送り届け、居着きのアユがナワバリを取られまいと威嚇する習性を利用して針掛かりさせてしまうという友釣りは、まったくもって理に叶ったものです。
そして、ルアー釣りが好きな私としても、そのような事実を見せ付けられると、ニセモノを泳がしても、これは時間の無駄ではないか?という疑念を振り払うことが出来なくなりました。
アユは友釣りで狙うのがいちばんよく釣れ、そして効率もいい、ということになるみたいです。
これからアユのルアー釣りをしていく気力が失われたわけではありませんが、すこし見方を変えて取り組むきっかけにはなった出来事でした。