会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

家計簿を導入しました。

こんにちは、curiosです。



表記の通りですが、いままで付けていなかった家計簿を、今年から付けることにしました。


いままでは、食費なども大体しか把握しておらず、結構金額も嵩んでいたと思います。この仕事になってからは、好きなものを遠慮なく食べることにしていましたので、月に5万は行っていたと思われます。お酒も飲んでいたので、プラス1万ですね。


自分では浪費家ではないと認識していても、本当の倹約家ではなかったと思います。本当の倹約家はお金に対する姿勢が段違いです。まずお金を持ち歩かないですし、なんとなく店に行って、なんとなく目に付いたものを買う、ということはしません。


私はホームセンターに行くのが好きで、ネジなど細かいものを揃えて置くタイプなのですが、本当の倹約家は違いましたね。ネジ一個でもどこかから探して見つける、そして無ければ誰かに分けてもらう。そのぐらいの違いがありました。


本当の金持ちはみんなこうです。それぐらいじゃなきゃ金持ちにはなれません。それじゃあ誰がいったい経済を回しているのか?言うまでもなく、その他の一般庶民の方々です。その他の一般庶民の方々は、なんとなく店に行き、目的もなくあれも買いこれも買いをしています。そしてこれが経済を回すということだ、なんて自分でも嘯いています。私もそうでした。


しかしこれからは違います。その『なんとなくルーチン』から抜け出すことが資産家への道だと思います。まあ資産家は無理だとしても、セミリタイヤを標榜する者としての心構えだと思います。折角本当の倹約家の人から、そのエッセンス、のようなものを頂いたのですから、それを活かしていかないと。


当面は、家計簿をきっちり付けて、自分の悪習のようなものを洗い出して行きたいと思います。

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