会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

心療内科に通って一年です

こんにちは。


本日心療内科の方に行って来ました。


思えば昨年の1月から通い始めたので、今回でちょうど一年ということになります。


まだ傷病手当の期間の方は残り8ヵ月分ぐらいはあると思うのですが、そろそろ先生の方も社会復帰に向けた提言などをしてくると思うので、こちらもすこしはそういう意気込みだけでも見せて行かなければいけないのかなと思います。


自分が働けるか働けないか?についてはまだよくわかりません。素直な気持ちを表現するなら、こうなります。


1.働く気はあるのか?=職場の環境による。


2.仕事の募集広告は?=見ているが、どれも時給が安く、見合わないように思う。


3.簡単な作業などは?=そういう職場の人たちとは気が合わないと思う。


4.職業訓練などは? =受ける気はある。


5.その後の就職は? =現段階では不明


と、もし職安の人が聞いていたらこめかみのあたりをピクピクさせながら対応することになると思うのですが、これが本心なのだからしょうがないのです。


私としては、この理不尽な社会に、よくぞここまで耐えてやって来たと、自分で自分を褒めたい気持ちが大きいのです。


この社会というのは絶対的に理不尽なので、そこに耐えられるか耐えられないかというのは個人差があると思います。また生まれ持っての境遇も大きいでしょう。親ガチャという言葉は安易に使いたくはないのですが、それによってその受ける風圧の強弱というのは違ってくると思います。これは事実だと思います。


だから私の場合は自分なりにはこの社会の理不尽さに真っ向からぶつかって行った、その代償として『適応障害』を発症してしまったので、社会の救済によってしばらくはセーフティゾーンで過ごしたい、というのが本音です。


そして、その間にもしかしたら自分のやりたいことが見つかるかも知れない、例え仕事でなくとも、自分のやりたいことが見つかりさえすれば、残りの人生を生きて行く原動力にはなる。そうすれば、お金がどうこうという問題ではなくなる。お金なんて、そういうことからすれば取るに足らない程度の問題です。


こういう事実を、私はこの混沌とした世の中に向けて発信したいです。

×

非ログインユーザーとして返信する