会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

暗い、暗い夢

恐ろしく暗い夢を見たので書き留めておこうと思います(夢の話なのでつまらないです)。


まだ会社生活を送っているときのことで、自分は夜明け前の暗いなかを、駅に向かっています。


薄暗い路地を抜け、駅への道を歩いて行きます。すると前方にも出勤しているスーツ姿のサラリーマンがいます。


そうしてその前にも一人、おなじような人がいます。そして真ん中のサラリーマンが、お菓子を買って来て、と私にいいます。


甘いお菓子が自分たちに必要だ、ということで、その暗いなかでやっている一軒のお菓子屋へ向かいます。


まだ夜明け前だというのに、そこだけは煌々と照明が点き、なかで家族と思われる人々が一生懸命作業しています。


そうしてそのお菓子を買い、一緒に歩いているサラリーマンの元に向かうのですが、今度はコンビニに行ってくれ、と言われます。コンビニなんてこんな田舎にないだろう、と言いますが、何故かあります。ですが品揃えが圧倒的に悪く、殆ど駄菓子屋のような店です。


なにかを買ったとは思うのですが、なにを買ったかまでは覚えていません。そうして駅に到着するのですが、その駅には門があり、何故だかまだ閉まっています。そうして道の脇から、尻尾の無い蛇がこちらを見ながら横切って行きます。


* * *


後から振り返ってこの夢を反芻すると、色んな暗示が込められているように思います。まず3人のサラリーマンの一番後ろを歩いていた、というのは、どちらかというとサラリーマンに自分の選択はない、ということ。また最初に寄った個人のお菓子屋はもう既にやっていて、二軒目に寄ったコンビニは、ロクな商品がなく、なにを買ったかさえ覚えていない。これはこれから自分が進むべき方向性を表していると思います。コンビニのような時流を追う業種よりも、個人のお菓子屋のような、ひたむきさを売りにした業種を選ぶべき、ということ。


そして一番最後の、尻尾の無い蛇が横切って行った、というイメージ。


この蛇は、もしかしたら自分の姿かも知れない、と思います。会社生活により色んなものを切り落として行った自分が、自分に向けてメッセージを託したのではないか。電車に乗ろうとしたのですが、門は閉まっていて、またその前を横切ることで、こちらに来るな、ということを強調したかったのではないか。


ということは、自分は恐らく電車に乗るとなにか悪いことに遭遇する、ということだと思います。まあこれだけ人間嫌いな自分ですから、そういう場所には近付かない方が身のためだ、というのは重々承知していますが。


これらを統合すると、自分はやはり個人で仕事をした方がいい、ということになります。個人の特性を活かした、クルマを使ったなにか。


これはアマ〇ンフレックスのことでしょうか?(夢の話、なお且つオチの付かない話ですいません)。

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