会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

サントリー・リザーブ

こんにちは、curiosです。


昨日、このウイスキーを飲んでみました。


サントリー・リザーブです。


このウイスキーは私が中学生~高校生の頃、よく宣伝していたウイスキーです。比較的遅めの時間帯にCMを入れていたため、なんだか特別なウイスキーだという認識が出来上がっていました。


瓶の色も中身が見えない神秘的な感じで、その頃はウイスキーなんてまったく縁がなかったので、なんとなく神格化していましたね。


その後ウイスキーがブームになり、そのブームに私も乗っかり、手あたり次第に様々なウイスキーを試すようになり、そういえば若い頃に宣伝していたなということで、これも飲んでみることにしました。


飲んでみて感じたのは、甘みがあるので飲みやすいということです。また白州がキーモルトになっているらしいので、ハイボールなどとの相性も良く、見た目の重厚さとは裏腹に、充分いま風の飲み方もこなせる現代的なウイスキーと思いました。


昔からスナックなどではよくこれがボトルキープの銘柄になっていましたよね。結構高かったと思いますが、皆な普通にキープしていました。よく貰って水割りで飲んだものです。


それが今ではなんと自分で買い求め、オマケにハイボールにして飲んで、それがウマイということになってしまう、時が経つというのは恐ろしいと思いました。


時間の経過によって、自分の持っていたイメージと混ざり合って不思議な味わいを楽しむことが出来たウイスキー、勿論常飲は出来ませんが(税込みで2400円ほど)、時たまそのような味わいを楽しみたいと思います。

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