会社生活を駆け抜け(た)日々

55歳でひとまず会社生活に区切りを付けたその後の日々

自分の選択は間違っていない。自信を持て。

こんにちは、curiosです。


いまの職場に不満を持っていて、いざ他の職場に移るという選択をしたとき、ふと不安に見舞われることがあります。


何故だかはわからないが、いまの職場がそんなに悪くないんじゃないか、という思いと、また新しい職場でゼロからのスタートになる、といった不安要因が、人をそんな気持ちにさせるのではないでしょうか。


会社なんてどこへ行っても同じさ、という台詞を聞いたこともあります。その方はもう定年を迎えていて、私のなかなか定まらない会社員生活を揶揄するような口調でそんなことを言いました。付け加えるように、『何処へ行ってもダメな奴は、ダメ』とも言いました。恐らく私のことを言いたかったのでしょう。


ですが社会に対する耐性、のようなものには個人差があります。その方にとってはなんてことのない出来事が、自分にとっては致命傷となる場合もある。極論ですが、SNSで非難されただけで死んでしまう人がいるのです。死んでしまったら、元も子もありません。


だからそこでの忍耐が限界に近くなったら、構いません、逃げてしまいましょう。


私は、『生きてるだけで丸儲け』という言葉には素直に賛同出来ませんが、『逃げるが勝ち』という言葉には賛同します。本当に、鬱になって死を選ぶ選択よりは、その会社を去るという選択の方が正しい


これも過去のエピソードですが、親戚の叔父が、なにかの集まりの時に、『何時までフラフラやってるんだ』といったような意味の嫌味を言って来たことがあります。心配してる、と言えば聞こえはいいですが、その人の心情や、苦しさということにはまったく考慮していない、無神経な発言でした。


お前なんかに何がわかる?と思いました。そしてその叔父とはその後怒鳴り合いの大喧嘩をして訣別しました。それまでも不愉快な言葉を散々投げかけて来た人間です。後悔はまったくありませんでした。


世の中はこういった人間で溢れています。若い頃はそういった類の言葉に惑わされることはありましたが、いまでは全くありません。自分の考えに自信を持ったからです。


自分の選択は正しい。自信を持て』如何なる場合でも、そう思って生き抜いていきましょう。

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